私自身も独立したいと考えるようになっていた時期でしたから、友人の独立の話には驚きを感じました。
金銭的な部分は、どうやってクリアしたのか?
とても不思議に感じました。
彼女のところも、経済的に豊かではなかったはず。
それなのに、独立を決められたと言うのは驚くしか方法がありませんでした。

 

 待ち合わせして、お酒を飲むことになったのですが、そこで語られた話は驚くことばかり。
なんと言っても、支援してくれる人を見つけたと言い出したのですから。
支援してくれる男性なんて言われたら、真っ先に思いついたのが援交です。
それか愛人契約。
知らない方と、出会い感情抜きで大人の関係を作ることで、お金をもらえるのは知っています。
だから、こんな関係を作ってしまったのでは?と思ったのです。
「言っとくけど、援交とかしてないからね」
友人に、先制されてしまいました。
「でも、独立資金出すなんて半端のお金じゃないでしょう。エッチしなくても大丈夫なの?」
「エッチなくても大丈夫な関係って、存在してるんだよ。それがパトロン」
パトロンの意味が飲み込めない私。
どんな関係なのか、全く想像出来なかったのです。
「パパ活みたいな感じ?」
「そんなズボラな女の子がやるような関係じゃないよ。もっと真面目で、社会的意味のある関係」
こう言われてしまったのです。
「世の中にはね、女の子の夢を応援したいと思う富裕層がいるの。真剣に夢を叶えたいと思っている女の子をサポートしてくれる、支援してくれる方」
お付き合いの方法は、デートだけだと言うのです。
「ほとんどが、お食事のお付き合いだったりするよ。ドライブなんかも連れて行ってくれるけどね」
デートすることが、資金援助になる。
途端に、パトロン募集しなければという気持ちになりました。